天気管の話題です。
★★★
キャビネ・ド・キュリオジテを意識したインテリアには
欠かすことの出来ないサイエンスグッズですが、
これは中でもお気に入りの一品です。
天気管は空模様や気温によってガラス管の中の状態が変化する、
綺麗で不思議な科学アイテム。
引用説明文は以下の通り。
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ストームグラスは19世紀のヨーロッパで使われた天気予報の道具。
複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス管に詰めたもので、
溶液や沈殿の状態によって近未来の天気が分かる、とされる。
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状態変化についての説明は下図を参照。
現実的な天気予報はさておいて、
日毎変化する白い羽根のような結晶は、
とにかくとても美しく、どこか神秘的な印象を受けます。
木製の台がシンプルだったので金属のプレートを貼ってみたら、
ちょっとアンティーク風になっていい感じに。
気温が高いとほぼ無色透明なただの液体になってしまうため、
結晶が現れ始めるとああ、もうすぐ冬が来るんだなぁ・・・と
夏が苦手な私は嬉しくなったりするわけですw
結晶の形は様々に変化します。
同じ状態を二度見ることはありえないため、
オブジェとしてもとても優秀なアイテムです。
自作することも可能なようですが、
欲しい形の物が安価だったので購入しました。
私の場合、部屋のイメージと合わせたくてこの管型の物を選んだけど、
単純にオブジェとして考えるなら
雫型のテンポ ドロップやテンポドロップ ミニも素敵。
手軽に楽しめるサイエンスグッズは、私の大切な癒しアイテムです★
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